不動産の宣伝にのぼりを使うのは有効ですが、設置場所に制限があるのが難点です。
しかし、店頭ならのぼりを立てるのは自由です。
不動産ののぼりを店頭に立てて、目立たせるコツは何でしょうか。
□のぼりを活用する
不動産の宣伝にはのぼりがよく使われます。
のぼりは制作費が安く、しかも設置も撤去も簡単なので使いやすい宣伝材料です。
しかし、のぼりを店頭に立てるとなると、何か工夫をしないと人目を惹けません。
どのような工夫をすれば、店頭に立てたのぼりで宣伝効果を上げられるのでしょうか。
□色で目立たせる
のぼりを目立たせる方法はいくつかありますが、色で目立たせるのもそのひとつです。
のぼりによく使われる色で目立つ色といえば、やはり赤でしょう。
赤い色ののぼりは、飲食店などでよく使われています。
ただし、飲食店でよく使われるからといって、不動産屋に合うかどうかは別問題です。
不動産屋は白いのぼりを使うことが多いので、
いきなり赤だとインパクトがありすぎるかもしれません。
もちろん赤を使ってはいけないわけではないのですが、
最初は黄色あたりの色を使ってみるほうが無難でしょう。
もちろん、色だけ目立ってもあまり意味がなく、そこに書いてある文字が人目を惹くことが重要です。
赤いのぼりなら文字を白抜きにすると目立ちますし、黄色いのぼりなら赤い文字が印象に残ります。
不動産看板の配色に悩んでいる方必見！見やすい色とは？ | 大広サインズー不動産の看板屋ー
□本数で目立たせる
一般的に、のぼりは1本だけではなく、数多く立てて人目を惹くようにします。
のぼりは風ではためくからよけいに目立つわけですが、これが複数本あるとさらに目立ちます。
といっても、のぼりを立てるスペースにも限りがありますから、
いくらでも立てられるわけではありませんが、できるだけ多くの本数を立てたいものです。
□大きさで目立たせる
のぼりを一般的な大きさより、さらに大きくすると人目を惹けます。
多くの人がのぼりを見慣れていますが、ひと回り大きなのぼりは違和感があるので目立ちます。
まず違和感を持ってもらうことが、見てもらえることにつながります。
□形で目立たせる
一般的なのぼりは長方形をしていますが、わざと下の部分を斜めにカットするだけでも、
普通ののぼりとは違ったインパクトを与えられるでしょう。
「のぼりは長方形をしたもの」という既成概念を破るだけでも、目立たせられます。
※弊社ではオプションで加工を行っております。
ご希望の方はお問い合わせください。
□まとめ
のぼりを目立たせるには、いくつかの方法があります。
不動産で使われるのぼりは白が多いのですが、
これを赤に変えるだけでも大きなインパクトを与えられます。
赤を使うのに抵抗があるなら、黄色でもいいでしょう。
のぼりを数多く立てて数で目立たせる方法もあります。
また、普通ののぼりよりひと回り大きなのぼりを作って目立たせられれば、
普通ののぼりと違った形にカットして目立たせる方法もあります。