不動産の看板をDIYで作る方法をご紹介します


不動産の看板(平板看板)をDIYで作ることができます。
DIYとはDo It Yourselfの略。
言葉の通り、プロに頼らず「自分自身でやってみましょう」という意味です。
どのように作ればいいのか、「自分で」手作りする方法をご紹介しましょう。

□看板の材料

まず、平板看板を作る材料からご紹介します。
看板に使う材料には、木材や金属、樹脂などがあります。
木材は加工しやすいのでDIYに向いています。

金属を使うならステンレスやアルミが手頃ですが、水に強いので使いやすい反面、
加工するには工具も必要ですし、ある程度の工作技術がないときれいに仕上がりません。
サイズ加工などは購入するホームセンターなどでやってもらえる場合もありますので、
必要な場合はそれらのサービスも活用していきましょう。

樹脂にはいろんな種類がありますが、DIYに使うならアルミ樹脂複合板が使いやすいでしょう。
発泡剤をアルミではさんだもので、軽くて強いのが特徴です。

□看板製作の流れ

看板製作は、板を切ったらまず看板用の板に、絵や文字を書くところから始まります。
絵や文字はペンキを使って書けばいいので、文字は輪郭を下書きしておけば、
それに沿って塗っていくだけで完成します。
絵は、デザインの勉強をしたことがある人なら自由に描いてもいいのですが、
インクジェットで印刷する方法もあるので検討してみましょう。

印刷は、大判出力ができる印刷機を持っている業者に頼めば、きれいに仕上がります。
印刷後は表面保護が必要ですから、業者には看板に使うことを伝えておいたほうがいいでしょう。
用途によって使うインクが変わることもあり、屋外に設置するものですから、
風雨や太陽光対策が必要なこともあるかもしれません。

せっかく制作をしても設置が出来なければ意味がないので、
事前に設置場所や設置方法を元に、自治体でのルールを調べておきましょう。
不動産会社の方必見!不動産の看板を置く際の注意点とは? | 大広サインズー不動産の看板屋ー

□看板の防水加工

看板ができ上がったら、設置する前に看板の周囲をアングルや防水テープを使って、
保護しておきましょう。
どちらもホームセンターなどで入手できます。
看板は風雨にさらされ、太陽光を直接受けるので、
長く使うためにはしっかり保護しておくことが大切です。

□看板製作は業者に依頼

手順をご紹介しましたが、看板を作るのは意外と手順も多くDIYに慣れていない方には大変です。
看板を作るならDIYで手作りするより、業者に依頼した方がきれいに仕上がります。
ソルベントやUVを使った大判出力が可能な業者に頼めば、
意外と安い費用で作ってもらえることもありますよ。
看板はお店の顔ですから、看板しだいで客の入りが違うことも多いものです。

また、DIYで作るとすぐに傷んで看板を替えることにもなりかねません。
一度設置した看板が変わると、看板を目印にしていたお客さんがたどり着けないなど、
お店の集客に悪影響がでるかもしれないので、
そんなことにならないためにも、専門業者に依頼することをおすすめします!

□まとめ

不動産の看板はDIYで作ることができます。
看板に使う材料は、木材や金属、樹脂などがあります。
木材は加工しやすいのでDIYに向いていますが、金属を加工するには工具と加工技術が必要です。
樹脂を使うならアルミ樹脂複合板がDIYに向いています。
素材が決まったらあとは文字と絵を描けばいいのですが、きれいに仕上げるには、
大判出力ができる印刷業者に依頼したほうがいいでしょう。

弊社でも店舗看板の制作を承っています。
また高所の設置などの施工も一括して行っておりますので、
お見積りだけでもお気軽にご相談ください!

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