不動産集客のためにのぼりを設置するのにどれくらい費用がかかる?


不動産物件の現地案内など、不動産の集客によくのぼりが使われます。
のぼりを設置するには、どれくらい費用がかかるのでしょうか。

■のぼりの製作費

のぼりは看板とは違って、比較的簡単に作れる上に量産が可能です。
そのため、不動産集客のためによく使われる広告ツールです。
不動産宣伝用ツールとして、活用されることの多いのぼりは、安いものだと数百円から作ることができます。

高くても4千円くらいですから、大量に作ってもそれほど高いものではありません。
そのため、新規分譲地や分譲マンションなどの売り出しに多く使われます。
ちなみに、当社でのぼりを作っていただくと、クレジットカードや後払い決済も可能です。

■のぼりの素材

次に、のぼりの素材を見てみましょう。

「テトロンポンジ」
のぼりによく使われる素材です。
生地が薄く安価な素材として広く使われています。

「トロピカル」
テトロンポンジより厚手の生地で、印刷面が美しいのが特徴です。
白生地に光沢があるため、紅白幕や垂れ幕に使用されることの多い生地で、防炎加工を施した生地もあります。

「トロマット」
テトロン素材でできています。
張りと強度があり色も鮮やかです。

「ターポリン/ビニール」
テントなどに使われる生地で、建築現場の養生シートにも利用される丈夫な生地です。
ポリエステル繊維を挟む構造のため強度がすぐれ、垂れ幕や屋外広告に使用されています。

「メッシュターポリン」
風抜けのための細かい穴が無数に空いており、ターポリンよりも軽く扱いやすい素材です。風が強くても破れることはありません。

■のぼりの印刷方法

のぼりの印刷方法は、主に2通りあります。

「シルク印刷」
インクを多く使って印刷するため、濃い色に仕上がるのが特徴です。
また、裏抜けがよく見た目もきれいになります。

「デジタルダイレクトプリント」
製版が不要なので、安くできる上に時間もかかりません。
多くの色が使えるため仕上がりが美しく、写真も使えるのでデザインの幅が広がります。
ただし、裏抜けが悪いため、シルク印刷と比べると表と裏で濃度に差が出るのが難点です。

■のぼりを使用する際のご注意

のぼりを使用する際は、静かな住宅地や狭い路地などでは、なるべく450mm幅ののぼりを使うことをおすすめします。
幅の広いのぼりは、風が吹くと風になびいてパタパタと騒音が出るため、特に夜間は近隣の迷惑になるおそれがあります。
また、狭い路地ではなおさら風が強くなるため、注意が必要です。

ちなみに、のぼりはクリーニング不可となっており、洗うと色落ちしますので注意が必要です。
また、雨に濡れたのぼりを他の物と接触させると、色移りするおそれがあります。

◆のぼりのご注文は弊社オンラインショップからどうぞ!


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