ルールに注意!不動産の看板を設置する際の守るべき規則


不動産の営業にあたり、集客のためには必ず必要な看板ですが、実は看板に関してはいくつかルールがあります。

しかし、中には違法だと知らずに看板を設置している不動産会社もあるのが事実です。

ルールを守らなければ法律違反で捕まってしまう可能性もあるため、きちんと理解することが大切です。

そこで今回は、不動産の看板を出す際のルールについてご紹介します。

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□知ってますか?守るべき看板ルール

*電柱に看板を掲示するのは違法

「捨て看板」というものをご存知でしょうか。

本来は掲示の契約を結ぶ必要があるにもかかわらず、電柱などに勝手に張り付けてある看板のことです。

針金やテープで適当に張り付けられており、貼った後は回収されずに捨てられるために捨て看板と呼ばれています。

実は、この捨て看板のうち約90%が不動産会社によるものだとされています。

不動産会社は空き物件を避けたく、電柱さえあれば所構わず宣伝できるため捨て看板へ向かってしまうのです。

しかしながら管轄の警察署等の許可の無いものは当然違法ですし、お客さんも「捨て看板をしなければ集客できない物件だ」と気づきます。

法律や、お客さんからの信頼も守るためにも、看板の設置場所には気を付けましょう。

*道路に看板を設置するのは違法

よくカラーコーンに「モデルルームはあちら」などの看板を貼り、それを道路に置いているのを目撃しますが、歩行者用の道路に広告を設置するのは違法です。

もちろん車道は言うまでもなく違法で、看板を設置する際は敷地内である必要があります。

理由は、道路に置くことは通行妨害や道路占用にあたるからです。

必ず看板は自分の所有する敷地の中に置く必要があります。

*表示してはいけない言葉

不動産の看板には似たようなものが多いですが、それはどの企業も使ってはいけない言葉を避けているためです。

不動産の看板に誇張表現、明らかに事実と違う表現は使えません。

例えば、完全を表す「最高、最上、完全、万全、日本一、業界一」や、格安を表す「格安、掘り出し物、破格」といったものは、その事実が証明されない限りは使ってはいけないことになっています。

もし看板を自作する際は、これらの言葉に注意しなければなりません。

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不動産の看板のルールをご紹介しました。

その他にもルールがあるため、看板を製作または設置する場合は法律違反を避けるために業者に依頼することをおすすめします。

当社は不動産関係の看板を多数取り扱っており、制作から施工(近畿地方限定)まで一貫して行っております。看板作成の際には、ぜひご検討ください。

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